米国株資産が投資開始から25年で初めて200万ドル台に到達

はじめに

米国日付2026年6月11日の米国株式市場の閉場後、自分の米国株資産が2001年7月に投資を開始して以来25年で初めて200万ドル台に到達している。

その後現在まで約1ヶ月200万ドル台を維持しているのだが、7月8日の米国市場は米イランの停戦枠組み合意が破綻することのへの懸念から急落する可能性が高く、それに伴い自分の米国株資産も200万ドルを割るかもしれないので、このタイミングで200万ドルに至った流れをまとめておくことにする。


2022年以降のドルベース米国株資産の推移

自分が米国株資産のドルベースを意識し始めたのは2022年2月のためそれ以前の正確なデータはないのだが、記録の残る範囲で区切りのいい時点に到達したタイミングを中心に整理する。

自分が日々の米国株ポートフォリオ資産を記録する様になったのは2022年2月3日。その時は約120万ドルだった。

2020年10月末で退職して以降は完全リタイアしており、投資資金はそれまでの8000万円から追加していない。

ドルベース米国株資産が100万ドル割れ(2022/9)

2022年9月から10月にかけては、上記2022年2月に120万ドル台だった米国株ポートフォリオ資産が100万ドルを割り込み、2022年9月末には

93.8万ドルまで減少していた。つまり半年ほど前から約27万ドルも減少していたことになる。この頃は一時弱まっていたインフレ圧力への懸念が、経済指標から想定以上に強いのではという見方から軟調な米株式相場が続いており、自分の資産は2022年9月21日から10月20日までのほぼ1ヶ月間100万ドルを下回っていた。

ドルベース米国株資産が再びの100万ドル割れ(2023/10)

2022年10月21日からは米国株ポートフォリオ資産は100万ドル台から110万ドルの間を行ったり来たりしていたのだが、記録を取り始めた際の120万ドル台に届くことは無かった。

逆に約1年後の2023年10月2日には

再び100万ドル割れとなってしまっている。この時期は上述したインフレが続いており、株式市場全体が下落基調であった(2023年8月~10月は米主要3株式指数はいずれも下落)、そして2023年10月には米10年債の金利が2007年以来5%を超えたこともあってか、自分の米国株ポートフォリオ資産は再び100万ドルを割ってしまった。この際も10月2日から11月13日まで約1ヶ月の間100万ドルを下回っていた。

ようやく安定して120万ドル台に(2024/8)

その後も長らく100万ドル台から110万ドル台で安定しない動きが続き、2024年5月14日に1日だけ120万ドル台になったのだが、僅か1日だけで安定して120万ドル台とはならず。2024年7月、8月には120万ドルを挟む動きとなって、安定して120万ドル台が維持できるようになったのは2024年8月半ばを過ぎてから。この頃ようやくインフレ圧力が継続して和らぎつつあった。

2022年2月から約2年半を経てようやく自分の記録当初の120万ドルに戻ったことになる。

150万ドル台到達(2025/6)

まず130万ドル台へは割と期間が短かく2024年11月、そして140万ドル台にも2025年1月に到達。これは米大統領選でトランプ大統領が勝利したことによる期待感が主な理由だろう。

しかしその後はトランプ大統領の相互関税政策により市場は下落傾向。実際に2025年4月上旬に相互関税が発動すると市場は急落し、自分のドルベース米国株資産も一時120万ドル台まで下落していた。

その後相互関税の一時停止などがあって持ち直し、2025年6月には不安を抱えながらも150万ドル台に到達している。

200万ドル台到達(2026/6)

2025年6月に150万ドル台に到達すると、色々ありながらも

  • 160万ドル台:2025年7月(8月上旬には150万ドル台に戻る局面あり)
  • 170万ドル台:2025年12月
  • 180万ドル台:2026年1月(2025年12月に1日だけ180万ドル台)
  • 190万ドル台:2026年2月

と短期間で大きく自分のドルベース米国株資産は増加。

しかし2026年2月末に米・イスラエルのイラン大規模攻撃が開始されると、自分の資産も2026年3月に減少。ただし覚悟していたほどの大幅減少とはならず、ドルベースでは180万ドル台を維持して170万ドル台となる事態は避けることが出来た。

その後2026年4月に入ると再び190万ドル台を回復したのだが、米国株式市場が中東情勢の落ち着きもあって上昇したのと比べると190万ドル台での上下動が続くという市場に比べて見劣りがする状況が続いていた。

そして冒頭に挙げた通り、2026年6月に200万ドル台に到達することになった。


まとめ

以上、自分の米国株ポートフォリオ資産が初めて200万ドル台に到達した流れを、記録がある2022年2月から整理してみた。

経緯を整理する中で思った点は、ドルベース米国株資産が2022年、2023年が思っていた以上に不調だったこと。ドルベース資産の年間変動(2022年は2月3日から)を確認してみると

  • 2022年:-135,939ドル
  • 2023年:15,347ドル

と2022年2月から年末では13.5万ドル資産が減少し、2023年は1.5万ドルしか増えていない。この事実が自分が思っていた以上と感じた理由は、自分がドルベースのデータをまとめていなかったことと、同時期の円ベース資産(こちらはデータがあるので2022年は年間)が

  • 2022年:11,884,379円
  • 2023年:13,015,166円

といずれも1000万円を超える増加となっていたためだろう。この時期は上述した通り米インフレ抑制のため米政策金利が上昇していた一方日本の政策金利は据え置きで、日米金利差からドル円為替がドル高になり、自分の円ベース資産にとっては有利に働いていたことが顕著に表れており、この為替により自分の円資産は大きく助けられていたことが判る。

また2024年、2025年は

  • 2024年:245,261ドル、59,133,140円
  • 2025年:473,656ドル、69,865,694円

と大きく米国株ポートフォリオ資産が増加したが、2025年がトランプ大統領の関税政策などがあったにもかかわらずドルベースの資産が5000万ドル近い大幅上昇となっていたのも意外の感がある。

2026年も米イランの戦闘の影響やAI投資への懸念などから下落する局面もあったものの、上半期時点では約20万ドルの増加となっている。

総じて2024年から米国株ドル資産の上昇ペースが加速しているのだが、この期間のペースが例外的であることは認識しておく必要はあるだろう(直近で上昇傾向が続いているだけに忘れがちなのだが)。今後ペースは落ちても良いので、大幅下落/低迷が数年続くような事態が発生しないことを願いたい。300万ドルに到達するのはいつになるだろうか、それとも再び200万ドルを割り込む日々となるのだろうか。

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