完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて1年6ヶ月目(18ヶ月目)。
2022年4月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2022年4月の想定キャッシュフローと実際
2022年3月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2022年4月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
2022年4月想定 | 2022年4月実績 | 差異 | |||
月初預貯金 | 11,803,706 | 11,803,706 | |||
配当金充当 | |||||
その他入金(還付金等) | |||||
出費 | 住居費 | 100,000 | 97,523 | 2,477 | |
生命保険 | 8,000 | 8,000 | – | ||
年金 | |||||
健康保険 | |||||
通信費 | 15,000 | 12,280 | 2,720 | ||
医療費 | 10,000 | 10,000 | |||
住民税 | |||||
生活費 | 150,000 | 80,307 | 69,693 | ||
月末預貯金 | 11,520,706 | 11,605,596 | 84,890 |
2022年4月は予定との目立った差異は無し。カード引き落しの大部分は3月でその時期はCOVID-19感染者数が増加していたこと、自分が3回目のワクチン接種を受けていないこと、まだ寒かったことや花粉症などから外出を控えていたこともあって食事を含めた生活費は想定より低い水準に留まった。
60才までのキャッシュフロー
2022年3月末までの実績と2022年4月以降の生活費を15万円とした場合の60才(2029年末)までのキャッシュフローは以下の様になる。60才までとしているのは生命保険料の払い込み年間約60万円が無くなりキャッシュフローに余裕が出来るため。
青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。
年齢 | 西暦 | 2022年3月末想定預貯金 | 2022年4月末想定預貯金 | |
52 | 2021末 | 11,277,434 | 11,277,434 | |
53 | 2022末 | 10,536,706 | 10,621,596 | |
54 | 2023末 | 9,030,706 | 9,115,596 | |
55 | 2024末 | 8,317,706 | 8,402,596 | |
56 | 2025末 | 6,841,706 | 6,926,596 | |
57 | 2026末 | 5,845,706 | 5,930,596 | |
58 | 2027末 | 4,369,706 | 4,454,596 | |
59 | 2028末 | 3,373,706 | 3,458,596 | |
60 | 2029末 | 2,463,706 | 2,548,596 |
2022年4月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より8.5万円程増加して250万円を突破。
まとめ
2022年4月の配当金生活は概ね想定通り。相変わらず生活費が完全リタイア前に想定していたよりも少ないが、何度か配当金生活の予実管理で触れてきた様にCOVID-19という特殊な状況下である点が大きいだろう事は忘れてはいけない。そして先月の様に大きな出費が発生すると当然想定している生活費を超える事もあるので、実際の生活費が想定より少ないからと油断して無駄な出費をすることが無い様に気を付けたい。4月下旬には3回目のワクチン接種をしたが、外出(に伴う出費)は状況を見ていくことにしたい。
完全リタイアした現在収入の方は自分でコントロールできない部分が多く、既に想定キャッシュフローには組み入れているものの5月からはAT&Tのワーナーメディア分離に伴う配当減が実際に発生しているので、どうしてもコントロールがし易い出費の方に目が行きがちとなってしまう。
金銭的な心配をすればキリが無いのだが、かといって全く心配しないのも性格的にストレスを感じてしまうので何とか自分の中で金銭的なストレスと精神的なストレスのバランスを取っていきたい。まあ働いていた時のストレスに比べればいずれもストレスと呼べるレベルのものではないので、現在の状況を素直に良しとすべきなのだろう。