投稿したと思っていたら忘れていた・・・。

投資開始からの期間

2001年7月から数えて235ヶ月目（19年7ヶ月目）。

資産動向考察

2021年1月末の円ベース資産は以下の通り。

2021年1月の資産は円ベースで前月比1,787,498万円の増加。結果としては約180万円の増加だったが、月中に一時1億2000万円台になった事が頭にあるので感覚的には資産が増えた気があまりしない。

1月の市場推移

【ダウ工業平均】

【S&P 500】

1月上旬にジョージア州上院選決選投票で民主党が勝利したことを受けて株価は上昇。中旬に新たな経済刺激策が発表されたが期待したほど市場は上昇せず。そして月末には過去3ヶ月で1番の下落もあって前月末とほぼ変わらずといった感じだったろうか。

以下に詳しく振り返ってみることにする。

1月にあった主な出来事

米ジョージア州の上院選で民主党が勝利

これは既に

米ジョージア上院選後の金融株上昇について（2021/1/7）

で整理しているので詳しくはそちらを参照。基本的にはジョージア州上院選で民主党が2議席とも確保して民主党が支配的になり、民主党政権の経済刺激策がスピーディかつ強力に実行されるだろうという観測が高まったため市場が上昇した、という事になる。

バイデン氏が経済刺激策を発表

1月14日に1兆9000億ドル規模の経済刺激策が発表された。多くのメディアで報道されたので自分では特にまとめてはいないが、直観的に金額規模が大きすぎるのが懸念点。財源をどうするのか⇒自分が所有している企業への増税⇒業績に影響⇒株価下落、といった流れが連想されてしまう。

米国企業の決算発表本格化

2020年12月末までの四半期決算発表が1月半ばから本格化。自分の所有株については一部を除いて決算内容を整理・確認している。11月、12月は米国でのコロナ禍が拡大していたので、決算内容が予想より悪くなる可能性もあると思っていたのだが、今のところ自分の所有銘柄に大きなネガティブサプライズは無い。とはいえ概ねCOVID-19の影響が1～3月期も不透明という企業が多いので、まだまだ安心はできない。