完全リタイア後2回目のドル配当金生活費充当(2021/2)

はじめに

2021年2月の最終週は、

と最後の2日で円ベースの資産が500万円超目減りするという散々な結果だったのだが、そのうち100万円は2020年10月末で完全リタイアして以来2回目の配当金充当のため100万円の出金が占めている。

以下に備忘録としてドルベースの配当金の円変換について記しておく。


実際の手続き

気が付けばドルベースで振り込まれた配当金が1万ドルを超えていたので、機械的に円に変換。

実際の手続きデータを振り返ってみると、

【注文日】2月24日(水)の昼前

【受渡日】2月25日(木)

【適用為替レート】105.25

だったようだ。楽天証券の適用為替レートを確認してみると、

24日午後のレートが適用されている(米ドル売付適用レート=当社の適用為替レート-25銭のため105.50-0.25=105.25)。

直近の適用為替レートを見てみるともっといいタイミングで注文すればよかったと思わないでもないが、こればかりは仕方がない。米国株式の購入時もそうだったが、気にせずに淡々と円に変換していこう。

そして

1万ドル分の注文で1,052,500円の入金が25日になされたので、そのまま25日に出金指示。当日指定は出来ず翌26日。

ジャパンネット銀行の口座を見ると

26日早朝に楽天証券から入金されていることを確認。


まとめ

2020年10月末に完全リタイアしてから配当金の生活費への充当は以下の通り。

受渡日約定日取引区分受渡金額(受取)
2021/2/252021/2/24振替入金1,052,500
2020/11/122020/11/11振替入金1,048,800

こうして並べてみると適用為替レートの差は大きい様な小さい様な微妙な感じ。

4,000円あればそれなりの使い道があるし4,000円を稼ぐというのは会社を辞めてみると大変なことである気もする一方で、100万円のうち4,000円と考えると0.4%に過ぎないので誤差の範囲と言えなくもない気がする。

ただ書いていて思ったのだが、そもそもこれは過去のデータを元にして書いているので後から何とでも言える訳であり、実際にはその時の為替レートが妥当だったかどうかはその時は判断がつかないだろう。それがどうにか出来るのであれば誰も苦労はしない。

まだ2回目のドル円変換であり今後検討の余地はあるのかもしれないが、ここは配当金のペースがこのまま続くなら大体3~4ヶ月で1万ドルとなる見込みなので、まずはそのタイミングで取り合えず為替レートに捉われず、定期的に円に変換して証券口座から銀行口座に出金する、という手続きを淡々とするべきだろう。

3回目の出金の時にこの考えがどう変わるか、あるいは変わらないか。まだまだ先は長いからなあ。

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