退職の意思を伝えました(2020/9/14)

はじめに

昨日の

完全リタイアするタイミングは何時が適当なのか(2020/9)

で「こういった事を考えている今が完全リタイアのタイミングなのかもしれない」と書いたのだが、思い立ったが吉日という事で本日上司に退職の意思を伝えた。

以下に退職とそれを勘案して自分の投資をどうするかについて整理しておくことにする。


退職の意思伝達

昨日のまとめではあくまで自分の立場からの気持ちの整理という側面が強かったのだが、抜けていたこととして会社の都合というのも一応考慮した面はある。

自分が本日退職の意思を伝えたのには、自分が係わっているプロジェクトがお客様との契約最終段階のものとプロジェクトのGoが出たばかりのものという2つだった事も影響しているかもしれない。その他恒常的な海外とのヴァーチャル組織の活動はどうしようもない。

もしこれらプロジェクトが佳境段階であった場合でも退職をすることは可能だったとは思うが、それに付随する引継ぎ作業やお客様の反応など、色々な面で手間が余計にかかり退職を決意した一因である体調不良に更なる影響を与えることなっただろう。

それはそれとして実際の手続きとしては、まず直属上司に退職の意思を伝えた。ここでどうなるかは不明だったのだが、上記の様な仕事の状況と体調不良を伝えて了承を得た。実際には休職というオプションも提示されたのだが、早々に自分のポストを空けて採用活動をした方が良い旨を伝えてお断りした。外資系という事もあり、上司ともコミュニケーションは普段からしているので、淡々と進んだ感じではある(最初はポーズかもしれないが、驚かれたが)。

退職日は10月末とし、事前に1月半あるので社内上も特に問題ないとのこと。引継ぎをなるべく早く済ませて、溜まっている昨年と今年分の有休をなるべく使う方向で今後は過ごしたい。


今後の投資をどうするか

体調不良による心的要因があったとはいえ、退職を直ぐに決めたので直近の投資をどうするかを考えていなかった。今月は通常であれば定期購入の月であるし、この土日までは自分も投資するつもりで記事をまとめていたのだが。

オプションとしては主に2パターン。

  • これまで通り今月も100万円の追加投資を行う
  • 退職することになったので、投資はせずに手許現金を増やす

これに加えて両者のミックス(投資金額を減らす、など)もあるが、どちらが適切なのか。この点については別途考えるべきだろう。急に決めてしまったので、どちらが良いかどうかの判断が今はつかない。

ただ、購入するという方向になった場合のために、今月も個別銘柄の購入検討はまとめておくことにしよう。


まとめ

昨日の自分の整理から間を置かずに退職をすることを決めてしまったのだが、どうだろう。この決断が長期的に見た場合どうなるのかは勿論分からない。

ただ、これを書いている現時点では後ろ向きな気持ちは全くない。引継ぎや退職手続きが面倒だなあ、ぐらいの感じで気分も楽になってきた様な気がする。まあこの時点で違う思いを感じるようであれば、退職などするべきではないのだろうが。

自分が感じている体調不良/ストレスは他の人から見れば、全然問題にならないレベルであるかもしれない。ただ、自分ではこれ以上は耐えられそうにない。他人の目を気にすることなく自分の健康を優先して、更に状況が悪化する前に退職するのが、退職しても大丈夫という金銭的な裏付け(あくまで自分の計算上では、だが)があるので正しい選択だと思う。もし、金銭的な裏付けが無ければ、この状況でも働き続けなければならなかっただろうなあ。

取りあえず早く引継ぎを済ませて、ゆっくり有休が取れる状況にまずは持っていこう。昨年と今年分の有休で併せて40日以上分あるのだから・・・。

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