【配当に助けられて何とかプラス】2018年11月末米国株資産

投資開始からの期間

2001年7月から数えて209ヶ月目(17年5ヶ月目)。


資産動向考察

2018年11月末の資産は以下の様になった。

先月が酷いことになりどうなることかと思ったが、今月は約50万円の増加に落ち着いた。

前月に比べてトータルでは大きな変化は無かったのだが、個別株はそれなりに動きがあった。以下ポイントをまとめてみる。


【BMY(ブリストル・マイヤーズ スクイブ)】

2018年10月終値@50.54 ⇒ 11月終値@53.46。所有株数が2,200株なので、(53.46-50.54)×2,200=6,644ドルの増加。


【GE(ゼネラル・エレクトリック)】

2018年10月終値@10.10 ⇒ 11月終値@7.50。所有株数が3,850株なので、(11.10-7.50)×3,850=10,010ドルのマイナス。

今月もゼネラル・エレクトリックの下げが止まらず。前月末終値から今月末終値で-25%ほど減少している。

12日:ラリー・カルプ最高経営責任者(CEO)は、同社が抱える高水準な債務を圧縮するために「緊急に」資産を売却すると表明

30日:ロイターに対し「保険(事業)債務のリスクを管理し、軽減するためにあらゆる選択肢を模索している」との見方を示す

といったニュースが主な所だろうか。事業売却を模索しているようだが、想定している価格より低くなるのではないかという懸念があるようで、株価上の効果は出ず。来月は米国株式定期購入のタイミングではあるが、GEの購入はまだ避けた方が良さそうだ。


【T(AT&T)】

2018年10月終値@30.68 ⇒ 11月終値@31.24。所有株数が7,200株なので、(31.24-30.68)×7,200=4,032ドルの増加。


結果としてはトントンであったようだが、内実は結構ギリギリだったと思う。2018年10月のダウ平均を確認してみる。

月の初めは先月の大幅な下落から多少回復したが、中旬からThanksgiving Day(23日)にかけては下落傾向が続く。自分のポートフォリオもこの頃はドルベースで100万ドル前後を行き来していた。最後の5日間で何とか前月比プラスになった、という流れ。概ね自分のポートフォリオは、今月はほぼダウ平均と同じ様な感じで動いていた。


為替

先月終値:2018年10月31日 1ドル=112.94円

今月終値:2018年11月30日 1ドル=113.47円

1ドルあたり0.53円、割合で言うと0.47%ドル高。為替も大幅な変動は無かった11月であった。


まとめ

累計投資:72,762,320円(今月追加投入なし)

米国株:116,634,263円

外貨MMF:81,392円

USドル:650,378円

日本円:48,601円

資産:117,414,634円

累計損益(累計投資と資産より):44,652,314円/61.4%

今月は最初に書いた様に資産は約50万円ほど増加していたので、ポートフォリオも増加したと思っていたのだが実は違っていた。

上の月末データでUSドルが約65万円となっているのだが、先月末時点では約6万円。このUSドルの増加は11月に入金された配当のおかげ。つまり、配当を除いた米国株で見ると先月に比べると約10万円のマイナスだったことになる。

今月は結局配当金の多さに助けられた月であった。この点はバイアンドホールド/長期投資で米国株の個別投資をやっていたおかげと言える。個別株投資だと四半期ごとに配当が入ってくるので資産に寄与してくれるので、こういう時は非常に嬉しい。

2018年も残すところ1ヶ月だが、何とか12月は手持ちの銘柄が大幅に上昇して欲しい。何故ならこのままで行くと、2018年末の資産が2017年末の資産額を大幅に割り込みそうなので…。

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