投資開始からの期間

2001年7月から数えて84ヶ月目（7年）。

入金/米国株購入

2008年6月の入金は以下の様になった。

保有している米国株資産は急減しているのだが、投資資金としては100万円を入金とあまり変わらず。基本その時の余剰資金を投資していることは、2001年7月に投資を開始してから変わっていないため、当時の状況でも意識的に入金額を増やしたり、減らしたりということもなく淡々と投資をしているのが伺える。長い目で見ればこういう投資のスタイルが大事だったんだろうなあ、と今では思う。

2008年6月に購入した銘柄は、

またしてもC（シティグループ）。これで今回を含めて3回連続でC株を購入したことになる。いつかは下げ止まるだろうと思って買い足しをしていたのだろうな。まだ配当減や配当停止といった発表もなかったこともあったかもしれない。

今回のCの購入金額は10,231.5ドル、購入株数は500株。手数料を含めた取得価額は@20.463ドルで手数料は31.5ドル。購入金額における手数料の割合は0.31%という内容だった。手数料が前回購入時より微妙に増加（25.2ドル⇒31.5ドル）しているのは、購入金額が1万ドルを超えていたためだろうか。

これまでのCの購入履歴は以下の通り。

2002年3月：購入金額1,411.5ドル。取得株数30株。平均取得価額@47.05ドル

2003年3月：購入金額2,271.5ドル。取得株数70株。平均取得価額@32.45ドル

2007年12月：購入金額9,268.2ドル。取得株数300株。平均取得価額@30.894ドル

2008年3月：購入金額9,317.2ドル。取得株数400株。平均取得価額@23.293ドル

2008年6月：購入金額10,231.5ドル。取得株数500株。平均取得価額@20.463ドル

合計の購入金額は32,499.9ドル、総取得株数は1,300株。今までの全平均取得価額は@24.9999ドルとなった。

ポートフォリオ

2008年6月のポートフォリオは以下の通り。

Cは購入時の単価が@20.4ドルだったのが、月末終値が@16.76まで下がるという結果。残念ながら自分が購入した銘柄は、相変わらず高い確率で下落するような気がする。

その他保有株数の多い銘柄（BMY、GE、KFT、JAVA）が大きく値を下げているので、2008年6月はまた大幅な資産減少となったことだろう。

配当

2008年6月の配当は以下の通り。

もしかするとこの頃には配当減などを行っていた銘柄があるのかもしれないのだが、2008年6月は保有株数が少ないものが多いので特にチェックはせず。

今月の税引後配当合計は4,342円だった。

為替

先月終値：2008年5月30日 1ドル＝105.52円

今月終値：2008年6月30日 1ドル＝106.11円

1ドルあたり0.59円、割合で言うと0.56%のドル高。小幅ではあるがこれで3ヶ月連続のドル高。為替の大幅な変動はひとまず落ち着いた感じ。あくまでこの時点では、だが。

まとめ

累計投資：17,512,320円（今月追加投入1,000,000円）

米国株：14,060,685円

外貨MMF：806,102円

USドル：39,836円

日本円：2,248円

資産：14,908,871円

累計損益（累計投資と資産より）：-2,603,449円/-14.9%

今月は先月に比べて約190万円ほどの大幅なマイナス。理由は上に書いた通り保有株数の多い銘柄が今月大きく値を下げたこと。

列挙してみると、

BMY：（22.79‐20.53）×2,200＝4,906ドル

C：（21.80‐16.76）×800＝4,032ドル（前月迄分）、（20.4‐16.76）×500＝1,820ドル（今月購入分）

GE：（30.72‐26.69）×250＝1,007.5ドル

KFT：（32.48‐28.45）×299＝1,204.97ドル

JAVA：（12.95‐10.88）×1,375＝2,846.25ドル

といったところが1,000ドルを超える下落を記録してしまった銘柄。これらの合計で15,817ドルとなり、上記190万円のマイナスのほとんどになる。

唯一の救いは為替がドル高だったこと。この下落に加えてドル安であったら、さらに酷いことになっていた。

先月、先々月と落ち着いた感があったのだが、またマイナスが拡大して損失額が初めて200万円を超えてしまった2008年6月だった。