【昨年の総受取配当を超え300万到達】2019年11月米国株配当

配当金生活に向けて

2019年11月の受取配当状況は以下の通り。

約定月銘柄単価数量受渡金額[ドル]受渡金額[円]為替レート
2019年11月JP MORGAN CHASE0.910064.566,909107.03
2019年11月AT&T INC.0.517,9902,922.40315,005107.79
2019年11月BRISTOL-MYERS0.412,200646.969,729107.79
2019年11月PROCTER&GAMBLE0.745912969.037,442107.82
2019年11月CITIGROUP INC0.515,7502,103.10226,735107.81

今月の受取配当で前回と違いがあったのはJPモルガン・チェース(JPM)。前四半期の一株あたり配当が@0.8ドルだったのが、今回は@0.9ドル。割合にすると12.5%の増加。


まとめ

税引後ドルベース配当:5,805.99ドル

税引後円換算配当:625,820円

平均為替レート:1ドル=107.648円

2019年11月の円ベースでの受取配当は初めて62万円を超えて過去最高となった。

四半期前の2019年8月の円ベースでの受取配当は611,494円。今月が8月に比べて増えた理由は、受取時の為替レートがドル高になったため。2019年8月の平均為替レートは1ドル=105.6533円と今月に比べて約2円ほども違う。そういえば2019年8月は米国の利下げ観測や米中貿易摩擦によって月中に為替レートが大きく変動したのだった。

金額で言うと約1.4万円の違いだが、ここ数年自分のベース年棒が上がっていないことを考えれば四半期でこの増加は大きいだろう。

また、この2019年11月で昨年2018年の税引後総受取配当である2,709,081円を超え、2019年11月末時点では3,010,664円と300万円を超えていた。この時点で比較すると約111%。昨年の年間平均配当為替レートが1ドル=109.8円で、今年が今のところ1ドル=107.89円であることを考えても悪くはない。

2019年12月は為替に大きな変動がなければ大体13万円ぐらいは入って来ることが期待される。このまま大きなマイナス要因がないまま年間を終えてくれればいいのだが。実際問題今年になってから配当が12分の1になったゼネラル・エレクトリック(GE)36%減少したクラフト・ハインツ(KHC)の経験もあることだし、例え現時点で昨年の総配当を上回ったとはいえ、今後も順調にいくとは限らないことも忘れてはならない。調子に乗らずに客観的に情報を分析しなければ。

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