2025年4月米国株受取配当
2025年4月の米国株受取配当状況は以下の通り。
ドルベースの税引前一株当たり配当を加えると以下の様になる。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[円] |
2025年4月 | COCA COLA CO. | 0.51 | 370 | 19,935 |
2025年4月 | PHILIP MORRIS | 1.3095 | 100 | 13,925 |
2025年4月 | PHILIP MORRIS | 0.0405 | 100 | 1,239 |
2025年4月 | MONDELEZ INTL | 0.47 | 299 | 14,465 |
2025年4月 | CISCO SYSTEMS | 0.41 | 100 | 4,216 |
2025年4月 | GE AEROSPACE | 0.36 | 481 | 17,832 |
2025年4月の受取配当で前回と違いがあった銘柄は以下の3銘柄。
コカ・コーラ(KO):前四半期の一株あたり配当が@0.485ドルだったのが、今回は@0.51ドル。割合にすると5.2%の増加
シスコ・システムズ(CSCO):前四半期の一株あたり配当が@0.40ドルだったのが、今回は@0.41ドル。割合にすると3%の増加
GEエアロスペース(GE):前四半期の一株あたり配当が@0.28ドルだったのが、今回は@0.36ドル。割合にすると28.6%の増加
2025年4月の配当発表銘柄
2025年4月に次回の配当を発表した自分の所有銘柄は以下の通り。
*回数は配当が前回と変わらない回数。5回目以上が過去1年間で増配の無い銘柄
*配当は税引前一株当たり配当
ティッカー | 銘柄 | 発表日 | 権利落日 | 権利実施日 | 配当 | 回数 |
CTVA | コルテバ | 2025/4/30 | 2025/6/2 | 2025/6/16 | 0.17 | 4回目 |
DD | デュポン・ドゥ・ヌムール | 2025/4/29 | 2025/5/30 | 2025/6/16 | 0.41 | 2回目 |
KHC | クラフト・ハインツ | 2025/4/29 | 2025/5/30 | 2025/6/27 | 0.40 | 26回目 |
K | ケラノバ | 2025/4/25 | 2025/6/2 | 2025/6/13 | 0.57 | 4回目 |
DOW | ダウ・インク | 2025/4/10 | 2025/5/30 | 2025/6/13 | 0.70 | 25回目 |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 2025/4/8 | 2025/4/21 | 2025/5/15 | 1.0568 | 1回目 |
GEV | GEベルノバ | 2025/4/8 | 2025/4/17 | 2025/5/16 | 0.25 | 2回目 |
C | シティグループ | 2025/4/3 | 2025/5/5 | 2025/5/23 | 0.56 | 4回目 |
2025年4月の配当発表銘柄で前回と違いがあった銘柄はプロクター・アンド・ギャンブル(PG)。前四半期の一株あたり配当が@1.0065ドルだったのが、今回は@1.0568ドル。割合にすると5%の増加。
まとめ
【2025年3月】
税引後円配当:71,612円
【2024年1月~4月末】
税引後円配当:1,280,566円
2025年4月の受取配当では3銘柄が配当増。しかし配当増にもかかわらず為替ドル安の影響でGEエアロスペースを除いて前回配当からは円ベースの受取額は減少している(さすがにGEエアロスペースは28.6%の配当増なので前回よりはプラス)。
今回は受取配当額が元々多くない銘柄だったが、来月5月は前回の四半期配当額が10万円を超えていたブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)、シティグループ(C)、アルトリア・グループ(MO)、AT&T(T)といった銘柄の配当が予定されており、その影響がどの程度になるのかが懸念される。
2025年に入ってからのドル安傾向は続いているが、これがどの位で落ち着くのか。少なくとも2025年に入ってからのペースが緩やかになってくれることを願いたい。