完全リタイア/配当金生活開始からの期間
2020年11月(2020年10月末退職)から数えて3年2ヶ月目(38ヶ月目)。
2023年12月のキャッシュフロー予実管理
ベースとなる最新のキャッシュフロー(2021年6月版)はこちら。
2023年12月の想定キャッシュフローと実際
2023年11月末時点までの実際のキャッシュフロー実績を反映した2023年12月の想定キャッシュフローと実際のキャッシュフローは以下の通り。
生活費(固定費を除いた出費)はクレジットカードの〆が23日、翌月10日引落しのため主に前月分の生活費が反映されている。
キャッシュフロー項目の値等についてはこちら。
生活費
2023年12月の生活費は7月以来久々に10万円を超えることになった。
原因はカードの年会費引き落としがあったためと、カードの引き落とし対象となった期間が暑さが一段落して寒くなる前の外出に良い短い時期で、外出に伴う出費が多かったためだろう。
2023年全体で生活費が10万円を超えた月は今月を入れて4回、そして元々の想定の月15万円とほぼ同じだった月が1回、15万円を超えた月が1回という結果になっている。
ほぼ15万円だった月と15万を超えた月は、それぞれスマートフォン、PCの買い替えがあった月であり、そこそこ値段の高い買い物や遠出の旅行をしなければ15万円を超えることは無いのかもしれない。
60才までのキャッシュフロー
2023年11月末までの実績と2023年12月の実績を反映した60才(2029年末)までの想定キャッシュフローは以下の様になる。60才までとしているのは生命保険料の払い込み年間約60万円が無くなりキャッシュフローに余裕が出来るため。
青色・太字は想定ではなく時間経過による年末の実績。
2023年12月末時点で予想される60才末の預貯金額は前月より約23.5万円減少。
先述の様に月間では約5万円増加するはずなのに、前月から減少しているのは自分の表計算ソフトで参照していた先が一箇所間違っていたため。
まとめ
2023年12月の配当金生活は生活費が普段よりは多かったものの元々の想定15万円は超えずで余剰金が生まれたのだが、上述の様に予実を管理するために作成した表計算ソフトの参照先を間違えていたため、先月末時点に想定した60才末の預貯金額から今月は23.5万円の減少となってしまった。
思いもよらぬ減少となってしまい少々凹みはしたが、よく考えてみるとこのまま想定キャッシュフローの状態を維持できれば60才末時点で約450万円預貯金が残ることになり、予実管理を開始した当初を思い返してみれば決して悪くはないだろう。
懸念材料としては他にも誤りがないかだが、一応チェックしてみた結果これで正しいはず。それでも今後計算ミスが発覚する可能性も鑑み、ある程度の余裕は意識しつつも健康であるうちに使うべきものにお金をかけるようにしていきたい。