配当金生活に向けて
2020年5月の受取配当状況は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2020年5月 | ALTRIA GROUP INC | 0.84 | 770 | 463.88 | 49,301 | 106.28 |
2020年5月 | JP MORGAN CHASE | 0.9 | 100 | 64.56 | 6,861 | 106.28 |
2020年5月 | AT&T INC. | 0.52 | 7,990 | 2,979.71 | 313,674 | 105.27 |
2020年5月 | BRISTOL-MYERS | 0.45 | 2,200 | 710.01 | 74,742 | 105.27 |
2020年5月 | PROCTER&GAMBLE | 0.7907 | 129 | 73.17 | 7,769 | 106.19 |
2020年5月 | CITIGROUP INC | 0.51 | 5,750 | 2,103.11 | 224,296 | 106.65 |
2020年5月 | WABTEC CORP | 0.12 | 20 | 1.74 | 185 | 106.65 |
今月の受取配当で前回と違いがあった銘柄はプロクター・アンド・ギャンブル(PG)。前四半期の一株あたり配当が@0.7459ドルだったのが、今回は@0.7907ドル。割合にすると約6%の増加。
また、アルトリア・グループ(MO)が一株当たり配当は変わらないが、2019年12月に購入した330株分の配当が今月から入るようになり、前回1月の配当から約2万円の増加。
そして今回の受取配当には影響がないが、掲題の通り5月にはウォルト・ディズニー(DIS)が次回の半期配当を停止するとのアナウンスがあった。元々自分の持ち株も150株のため配当額は半期に約1万円程度であるので、大勢に影響はない。
COVID-19の影響でテーマパーク部門が閉鎖したの致し方ないところだろう。と思ったら元々今年1月に受け取った配当も本来ならその時点で増配だったはずだったのか。2020年1月はまだ新型コロナウイルスの影響が自分の資産には顕著では無かった事と、上記の様にディズニーの所有株数が少ないためさして気にせずにいたが、今にして思えば昨年スタートしたディズニー・プラスへの投資がかさんだために配当を据え置きにしたのかもしれない。
まとめ
税引後ドルベース配当:6,396.18ドル
税引後円換算配当:676,828円
平均為替レート:1ドル=105.8175円
今月も4月半ばから始まった米国企業が2020年1~3月末までの四半期決算発表、つまり新型コロナウイルスの影響が出始めた頃のもの、が続いたが自分が悲観していたほど配当を停止・減配したところは無かった。
今のところはここで述べたウォルト・ディズニー(DIS)と以前述べたボーイング(BA)の2社が配当停止となったのみ。
ひとまずは乗り切った感じがしないでもないが、決算発表の多くの企業が述べていた次四半期(4~6月)の業績悪化、そしてアメリカの新型コロナウイルスはやや収まった感があったところに香港問題に起因する米中の対立激化懸念、と株価・配当に悪影響を及ぼしそうなものがあるので、まだまだ安心はできないところ。単なる自分の杞憂に過ぎなければ良いのだが。