投資開始からの期間
2001年7月から数えて137ヶ月目(11年5ヶ月目)。
入金/米国株購入
2012年11月の入金、米国株購入は共に無し。
ポートフォリオ
2012年11月のポートフォリオは以下の通り。
ティッカー | 銘柄 | 株数 | 平均取得価額(ドル) | 月末単価(ドル) | 取得価額比(%) |
AOL | アメリカン・オンライン | 9 | 39.29 | 37.52 | -4.50 |
BA | ボーイング | 10 | 27.20 | 74.28 | 173.09 |
BMY | ブリストル・マイヤーズ スクイブ | 2,200 | 24.96 | 32.63 | 30.73 |
C | シティグループ | 5,400 | 40.88 | 34.57 | -15.44 |
CSCO | シスコ・システムズ | 100 | 16.07 | 18.91 | 17.70 |
DD | デュポン | 10 | 35.22 | 43.14 | 22.49 |
DIS | ウォルト・ディズニー | 10 | 15.80 | 49.66 | 214.30 |
GE | ゼネラル・エレクトリック | 1,650 | 19.58 | 20.32 | 3.81 |
JCP | JCペニー | 10 | 18.91 | 17.94 | -5.13 |
JPM | JPモルガン・チェース | 100 | 27.47 | 41.08 | 49.57 |
K | ケロッグ | 10 | 28.96 | 55.46 | 91.51 |
KRFT | クラフト・フーズ・グループ | 99 | 24.31 | 45.24 | 86.09 |
KO | コカ・コーラ | 20 | 19.00 | 37.92 | 99.63 |
MCD | マクドナルド | 10 | 12.97 | 87.04 | 571.09 |
MDLZ | モンデリーズ・インターナショナル | 299 | 24.31 | 25.89 | 6.49 |
MO | アルトリア・グループ | 100 | 12.70 | 33.81 | 166.15 |
PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 129 | 59.40 | 69.83 | 17.55 |
PM | フィリップ・モリス | 100 | 12.70 | 89.88 | 607.54 |
TWC | タイム・ワーナー・ケーブル | 25 | 14.28 | 94.89 | 564.73 |
TWX | タイム・ワーナー | 100 | 39.29 | 47.30 | 20.39 |
XOM | エクソン・モービル | 10 | 34.23 | 88.14 | 157.49 |
今月は先月に上昇したシティグループ(C)の下落が大きかったか。
(37.39 – 34.57)×5,400=15,228ドルのマイナス
そして所有株数は少ないのだが、JCペニー(JCP)が先月終値@24.01ドルから@17.94ドルと大幅に下落し、一気に取得価額比がマイナスに転じてしまった。
これは9日に発表された第3四半期で売上高が26.6%減の29億3000万ドル、既存店成長率は26.1%減とネガティブだったためだろう。
配当
2012年11月の配当は以下の通り。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2012年11月 | JP MORGAN CHASE | 0.3 | 100 | 24.32 | 1,918 | 78.9 |
2012年11月 | BRISTOL-MYERS | 0.34 | 2,200 | 605.89 | 48,034 | 79.28 |
2012年11月 | PROCTER&GAMBLE | 0.562 | 129 | 58.74 | 4,709 | 80.18 |
2012年11月 | CITIGROUP INC | 0.01 | 5,400 | 43.76 | 3,564 | 81.45 |
今月は配当増は無し。ただし9月に購入したシティグループ400株分の配当が加わっている。
税引後受取配当合計は58,225円だった。
為替
先月終値:2012年10月31日 1ドル=79.77円
今月終値:2012年11月30日 1ドル=82.48円
1ドルあたり2.71円、割合で言うと3.4%のドル高。2012年3月以来8ヶ月ぶりに1ドル=80円台となった。
まとめ
累計投資:32,762,320円(今月追加投入なし)
米国株:28,762,991円
外貨MMF:644,706円
USドル:205,152円
日本円:50,391円
資産:29,663,240円
累計損益(累計投資と資産より):-3,099,080円/-9.5%
今月は先月に比べて約40万円の増加。ポートフォリオのところで触れた様にシティだけで1.5万ドルマイナスにもかかわらずプラスに落ち着いたのは為替がドル高になったおかげだろう。
確認してみると、この月はなかなか判断に難しい月だったようで、2012年11月のダウ工業平均のチャートは以下の通り。
2012年11月6日にアメリカ大統領選がありバラク・オバマ氏が再選を果たしのだが、下院では民主党が過半数に届かなかったため、政権運営にねじれが生じる可能性から下がったのだろう。また14日からイスラエルが「Operation Pillar of Defense」と呼ばれる作戦をパレスチナ自治区ガザで実施したことだろう。これらの大きな下落の要因がありながらも、単純に月初/月末で比較するとそれ程下落はしなかった2012年11月であった。