【300万円ほど損益改善】2011年10月末米国株資産/配当

投資開始からの期間

2001年7月から数えて124ヶ月目(10年4ヶ月目)。


入金/米国株購入

2011年10月の入金、米国株購入は無し。


ポートフォリオ

2011年10月のポートフォリオは以下の通り。

ティッカー銘柄株数平均取得価額(ドル)月末単価(ドル)取得価額比(%)
AOLアメリカン・オンライン939.2914.12-64.06
BAボーイング1027.2065.79141.88
BMYブリストル・マイヤーズ スクイブ2,20024.9631.5926.56
Cシティグループ3,60046.1631.59-31.57
CSCOシスコ・システムズ10016.0718.5315.34
DDデュポン1035.2248.0736.48
DISウォルト・ディズニー1015.8034.88120.76
GEゼネラル・エレクトリック1,65019.5816.71-14.64
JCPJCペニー1018.9132.0869.65
JPMJPモルガン・チェース10027.4734.7626.56
Kケロッグ1028.9654.2187.19
KFTクラフト・フーズ29932.3635.188.71
KOコカ・コーラ1037.9968.3279.84
MCDマクドナルド1012.9792.85615.88
MOアルトリア・グループ10012.7027.55116.87
PGプロクター・アンド・ギャンブル12959.4063.997.72
PMフィリップ・モリス10012.7069.87450.02
TWCタイム・ワーナー・ケーブル2514.2863.86347.35
TWXタイム・ワーナー10039.2934.99-10.94
XOMエクソン・モービル1034.2378.09128.13

2011年10月は各銘柄共に上昇。同月のダウ工業平均のチャートは以下の通り。

特筆すべき大きな出来事は無かったと思われるのだが、概ね右肩上がりで全体的に好調だったのが分かる。

ただ10月31日に大きく値を下げているのは、米金融持ち株会社MFグローバル・ホールディングスがニューヨーク州マンハッタンの裁判所に連邦破産法11条の適用を申請したためだろう。


配当

2011年10月の配当は以下の通り。

約定月銘柄数量受渡金額[円]
2011年10月COCA COLA CO.10290
2011年10月ALTRIA GROUP INC1002,516
2011年10月PHILIP MORRIS1004,881
2011年10月PHILIP MORRIS100331
2011年10月KRAFT FOODS INC.2995,360
2011年10月GENERAL ELECTRIC1,65015,060
2011年10月CISCO SYSTEMS100367

2011年10月の配当では、アルトリア・グループ(MO)の一株あたり配当が前四半期は@0.38ドルだったのが@0.41ドルに、フィリップ・モリス(PM)の一株あたり配当が前四半期は@0.64ドルだったのが@0.77ドルへとそれぞれ上昇しているのだが、双方100株しか所有していないので、受取配当への貢献は微小。

今月の税引後受取配当合計は28,805円だった。


為替

先月終値:2011年9月30日 1ドル=77.05円

今月終値:2011年10月31日 1ドル=78.32円

1ドルあたり1.27円、割合で言うと1.65%のドル高。先月、先々月に比べると為替の変動幅は大きかったが、それでも今までに比べれば比較的変動の少ない月だった。


まとめ

累計投資:28,762,320円(今月追加投入なし)

米国株:21,111,402円

外貨MMF:619,769円

USドル:141,922円

日本円:23,126円

資産:21,896,219円

累計損益(累計投資と資産より):-6,866,101円/-23.9%

今月は約330万ほど円ベースの資産が先月に比べて増加。前月比で資産は11.6%増となっている。

この頃を振り返ってみると、久々に投資損益が改善されたことになる。

欧州債務危機やドル円為替レートがドル安になった影響で半年ほど損益は悪化し続けていたのだが、ようやくこの月に回復したことになる。

ただし、気に掛かるのは上に書いた様に10月31日に米MFグローバル・ホールディングスが破綻したせいかダウが急落していること。翌月2011年11月がどうなったのか気に掛かるところ。

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