配当金生活に向けて
2018年12月は資産の方は酷い下落だったが、配当はどうだったか。
実際の受取配当状況は以下の様になった。
約定月 | 銘柄 | 単価 | 数量 | 受渡金額[ドル] | 受渡金額[円] | 為替レート |
2018年12月 | BOEING CO | 1.71 | 190 | 233.02 | 25,986 | 111.52 |
2018年12月 | EXXONMOBIL | 0.82 | 790 | 464.6 | 52,086 | 112.11 |
2018年12月 | CHEMOURS CO | 0.25 | 40 | 7.19 | 808 | 112.47 |
2018年12月 | KRAFT HEINZ CO | 0.625 | 99 | 44.4 | 4,993 | 112.47 |
2018年12月 | DOW DUPONT | 0.38 | 256 | 69.79 | 7,849 | 112.47 |
2018年12月 | COCA COLA CO. | 0.39 | 370 | 103.5 | 11,640 | 112.47 |
2018年12月 | KELLOGG CO. | 0.56 | 370 | 148.62 | 16,614 | 111.79 |
2018年12月 | MCDONALDS CORP | 1.16 | 120 | 99.86 | 11,163 | 111.79 |
今月の配当ではマクドナルド(MCD)に配当の変更あり。前回は税引前一株あたり@1.01ドルの配当だったのが、今月は@1.16ドルに増加。割合で言うと約15%と結構増加しているのだが、残念ながら持ち株数が120株と少ないので円ベースでの受取配当の増加額は約1,500円強の増加にとどまっている。
以下はマクドナルドの過去3年分の四半期配当額の推移グラフ。
着実に1年ごとに配当額は上昇しており、今回(2018年12月)の受取配当は過去2回に比べて大幅な上昇。
また今月の配当で多少気になるのはダウ・デュポン(DWDP)だろうか。2017年9月にデュポン(DD)とダウ・ケミカル(DOW)が合併して以降の配当はこれで5回目なのだが、一株あたり配当が@0.38ドルと変わらないまま。多くの銘柄は1年が経つ、つまり4回同じ配当額が続いた後、5回目は配当額が増えることが多いのだが。まあ下がらなかっただけマシと考えるべきだろう。
まとめ
税引後ドルベース配当:1,170.98ドル
税引後円換算配当:131,139円
平均為替レート:1ドル=112.1363円
前四半期の9月の税引後受取配当に比べると円ベースで約1.5万円ほど増加しているが、これは9月にはコカ・コーラ(KO)が含まれずに10月に受取だったことと、為替レートがドル高になったこと。
この様に配当を受け取れるタイミングは場合によっては月がズレることもあるので、配当金を当てにした生活が実践できる様になった場合には、出費のタイミングがシビアなものには配当金を当てにしない方がいいだろう。